小学校の夏休み最後の日。かねてより気になっていた
ギンノカクレガさんの、ガラス教室に行ってきました。ギンノカクレガさんはフュージングという技法でガラス作品をつくっていらっしゃいます。とってもカラフルで、くすっと面白いガラス小物です。甘夏ハウスのござれ市で、お隣で出店されていたのがご縁でこの教室を知りました。
今回は、夏休みの思い出つくろうということで、はるそよが作りました。私とふきは見学です。

色とりどりの板ガラスから、これという色を選んで、好みのかたちに切り、「ミルフィオリ」というちいさなガラスをのせて飾り付けます。「ミルフィオリ」というのは千の花という意味なんですって。細い小さな小さな金太郎飴みたいな断面には、ハートやお花の模様が入っていました。お雛様の時の飴ちゃんを思いだしました。

ガラスを組み合わせて電気炉にいれるところ。
ちょうちょにきのこ(目がハート)、ちょうちょうにお星さま、ロボットにハート。キラキラです!!左上の涼しげなしかくいのは、ギンノカクレガさんの娘さんのコギンちゃん作。お隣でさささっと作ってはりました。さすが!!
電気炉でガラスを焼いて、さましている間におひるごはん。
はるそよは、気になっていた絵本を読ませてもらったり、コギンちゃんと遊んでもらったり。はじめは、お互い恥ずかしがっていた子供たちですが、ごはんの後は打ち解けて遊ぶ遊ぶ遊ぶ!!
そのうちにピピピ!ガラスができましたよー。

おおかわいい!!ガラスが冷めたあとは、金具をつけます。オレンジ色のちょうちょ(そよ)ときのこ(はる)とロボット(はるからそよへ)はパッチン止めに、ちょうちょうは金属の触覚をつけてブローチに(はるから母さんへ☆)、小さなハート(はる)とお星(そよ)は指輪になりました。

帰っておうちでぱちり。オレンジ色のちょうちょにピンクに白の水玉のパッチン止め。キッチュです!!(はるのきのこパッチンは学校に付けて行って、写真が撮れなかったー。これまたキッチュでかわいいのです。)

出来上がった後もたくさんたくさん遊んでもらって、帰り道。手をつないで送ってもらっています。
大満足な夏休みの終わりでした。ギンノカクレガさんコギンちゃんどうもありがとうございました。

帰宅後、遊び疲れて眠い目をこすりながらの絵日記。うれしくてはるもそよもとびあがっています!!ぴょん!
自宅で工房と教室をされている、ギンノカクレガさん。いろんな工夫が沢山で、とっても面白く、参考になりました。ついつい教えさんになってしまった私..。次回は私が、作りに行きます!!あんなのやこんなのや、作ってみたいものいろいろです。楽しみだー!
みなさまもぜひぜひ!ギンノカクレガに集合!してみませんか?